Oracle® Solaris 11.2 でのシステムおよび接続されたデバイスのセキュリティー保護

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更新: 2014 年 9 月
 
 

Oracle ILOM のベリファイドブートがサポートされているシステムで証明書を管理する方法

この手順では、システムのベリファイドブート証明書を管理する方法について説明します。

  1. 事前にインストールされている証明書をユーザーが指定した証明書に置き換えるには、次のように入力します。
    --> load /HOSTx/verified_boot/cert -source ftp://server/filename
  2. 現在の証明書のコピーをユーザーが指定したソースに保存するには、次のように入力します。
    --> dump /HOSTx/verified_boot/cert -dest ftp://server/filename
  3. ユーザーがインストールした証明書を削除し、システムに事前にインストールされている証明書に戻すには、次のように入力します。
    --> reset /HOSTx/verified_boot/cert