Oracle RAC のサポート データベースインスタンスのリソースは、次のいずれかのセクションのタスクを実行したときに作成されます。
Oracle Solaris Cluster と Oracle Grid Infrastructure の相互運用の実現方法
Oracle Solaris Cluster の保守コマンドを使用した Oracle Grid Infrastructure との相互運用のためのリソースの作成
# clresourcegroup show rac-db-rg
データベースリソースグループの名前を指定します。
# Grid_home/bin/crsctl stat res -t
Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリを指定します。このディレクトリには、Oracle Grid Infrastructure バイナリファイルと Oracle Grid Infrastructure 構成ファイルが含まれています。
# clresource disable -t SUNW.crs_framework +
このステップが完了するには数分間かかる場合があります。
この目的には、Oracle コマンド crstat を使用します。
# Grid_home/bin/crsctl stat res -t CRS-0184: Cannot communicate with the CRS daemon.
Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリを指定します。このディレクトリには、Oracle Grid Infrastructure バイナリファイルと Oracle Grid Infrastructure 構成ファイルが含まれています。
Oracle Grid Infrastructure フレームワークリソース
Oracle RAC データベースリソース
# clresource status -t SUNW.crs_framework,SUNW.scalable_rac_server_proxy +
# Grid_home/bin/crsctl start crs Startup will be queued to init within 30 seconds.
Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリを指定します。このディレクトリには、Oracle Grid Infrastructure バイナリファイルと Oracle Grid Infrastructure 構成ファイルが含まれています。
このステップが完了するには数分間かかる場合があります。
この目的には、Oracle コマンド crstat を使用します。
# Grid_home/bin/crsctl stat res -t
# clresource enable -t SUNW.crs_framework +
このステップが完了するには数分間かかる場合があります。
Oracle Grid Infrastructure フレームワークリソース
Oracle RAC データベースリソース
# clresource status -t SUNW.crs_framework,SUNW.scalable_rac_server_proxy +