このプロパティーは、Oracle ASM ディスクグループを指定します。必要に応じて、複数の Oracle ASM ディスクグループをコンマ区切りリストとして指定できます。
データ型: 文字列配列
デフォルト: 該当なし
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリへのフルパスを指定します。Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリには、Oracle Grid Infrastructure ソフトウェアのバイナリファイル、ログファイル、およびパラメータファイルが含まれています。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、クラスタ Oracle ASM インスタンスプロキシのモニターからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを示します。デバッグレベルを上げると、次に示すとおり、より多くのデバッグメッセージがシステムログ /var/adm/messages に書き込まれます。
デバッグメッセージなし
関数の開始および終了メッセージ
すべてのデバッグメッセージと関数の開始/終了メッセージ
リソースをマスターできる各ノードに対して Debug_level 拡張プロパティーの異なる値を指定できます。
データ型: 整数
範囲: 0–2
デフォルト: 0
調整可能: いつでも
このプロパティーは Oracle ホームディレクトリへのフルパスを指定します。Oracle Database ホームディレクトリには、Oracle ソフトウェアのバイナリファイル、ログファイル、およびパラメータファイルが含まれています。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このリソースがプロキシとして機能している Oracle Grid Infrastructure リソースのステータスを確認するときにプロキシモニターが使用するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 5–120
デフォルト: 60
調整可能: いつでも
このプロパティーは、このリソースがプロキシとして機能している Oracle Grid Infrastructure リソースの検証間隔を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 5–120
デフォルト: 60
調整可能: いつでも