Oracle® Solaris Cluster Data Service for Oracle Real Application Clusters ガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

SUNW.vucmm_svm 拡張プロパティー

Debug_level

このプロパティーは、Solaris Volume Manager for Oracle Solaris Cluster コンポーネントからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを指定します。デバッグレベルを上げると、再構成中に、より多くのメッセージがログファイルに書き込まれます。

データ型: 整数

デフォルト: 1 で、syslog メッセージを記録します

範囲: 0–10

調整可能: いつでも

Svm_abort_step_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の中止ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_return_step_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の戻りステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_start_step_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の開始ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_step1_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 1 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_step2_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 2 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_step3_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 3 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_step4_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 4 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 120

範囲: 100–99999 秒

調整可能: いつでも

Svm_stop_step_timeout

このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の停止ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。

データ型: 整数

デフォルト: 40

範囲: 30–99999 秒

調整可能: いつでも