安全のために、装置を設置する際は次の安全に関する注意事項に従ってください。
装置上およびサーバーに同梱のドキュメントに記載されているすべての注意事項および指示に従ってください。
装置上および SPARC T7-1 の安全およびコンプライアンスに関するガイドに記載されているすべての注意事項および指示に従ってください。
使用している電源の電圧や周波数が、装置の電気定格表示と一致していることを確認してください。
このセクションで説明する ESD に対する安全対策に従ってください。
このドキュメントで使用される可能性のある記号とその意味は、次のとおりです。
注意 - 人的傷害や装置の故障の危険性があります。人的傷害および装置の故障を防ぐため、指示に従ってください。 |
注意 - 表面は高温です。触れないでください。表面は高温なため、触れると人的傷害が発生する可能性があります。 |
注意 - 高電圧です。感電や怪我のリスクを軽減するため、指示に従ってください。 |
カード、ドライブ、DIMM など、ESD に弱いデバイスには、特別な取り扱いが必要です。
注意 - 回路基板およびドライブには、静電気に非常に弱い電子コンポーネントが組み込まれています。衣服または作業環境で発生する通常量の静電気によって、これらのボード上にある部品が損傷を受けることがあります。コンポーネントのコネクタエッジには触れないでください。 |
注意 - シャーシの内側にあるコンポーネントの保守作業を行う際は、事前にすべての電源を切断しておく必要があります。 |
ドライブ構成部品、回路基板、PCIe カードなどのコンポーネントを取り扱う場合は、静電気防止用リストストラップを着用し、静電気防止用マットを使用してください。サーバーコンポーネントの保守または取り外しを行う場合は、静電気防止用ストラップを手首に着用し、シャーシの金属部分に取り付けます。この措置を行うことによって、作業者とサーバーの間の電位が等しくなります。
マザーボード、メモリー、その他の PCB など、ESD に弱いコンポーネントは静電気防止用マットの上に置いてください。