シリアルリモートホストコンソールにアクセスする (CLI)
開始する前に、Oracle ILOM のプロパティーを構成して、シリアルホストコンソールを簡単に表示できるようにしたり、ロギングを有効にしたりできます。詳細は、http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs にある『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド - ファームウェアリリース 3.2.x』を参照してください。
この手順では、リモートからホストコンソールにアクセスする方法を説明します。ローカルでホストコンソールに接続するには、ローカルシリアル接続を使用して Oracle ILOM にログインするを参照してください。
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管理者権限のあるアカウントを使用して、Oracle ILOM のコマンド行インタフェース (CLI) にログインします。
手順の詳細は、ローカルシリアル接続を使用して Oracle ILOM にログインするを参照してください。
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Oracle ILOM プロンプト (->) で、start /HOST/console と入力します。
シリアルコンソールの出力が画面上に表示されます。
注 -
シリアルコンソールが使用中の場合は、stop /HOST/console コマンドに続いて start /HOST/console コマンドを入力することで、シリアルコンソールを停止してから再起動します。
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Oracle ILOM コンソールに戻るには、ESC キーのあとに開き括弧「(」キーを押します (Shift キーを押しながら 9 キーを押す)。