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Oracle® Server X6-2L 設置ガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

ケーブルと電源コードを接続する

サーバーのバックパネル上のポートや AC コネクタの位置を確認するには、図 27を参照してください。

  1. サーバーのシリアル管理ポート (SER MGT) と端末デバイスをシリアルケーブルで接続します。

    この接続で、SP との最初の通信が行われます。

  2. (オプション) ネットワーク管理ポート (NET MGT) と、Oracle ILOM SP およびホストに接続されるネットワークとを、Ethernet ケーブルで接続します。

    SER MGT ポートを使用して、はじめてシステムを構成します。初期構成のあと、この Ethernet インタフェースを介して SP とホストの間の通信を設定できます。

  3. ネットワークアクセスの場合、サーバーの Ethernet NET ポート (NET0-3) と、サーバーが通信するネットワークとを、Ethernet ケーブルで接続します。

    注 -  シングルプロセッサシステムでは、Ethernet ポート NET 2 および NET 3 は機能しません。
  4. 電源コードをサーバーのバックパネルにある 2 つの AC コネクタに接続します。

    次の図に示すように、ベルクロストラップを使用して電源コードを電源ハンドルに固定します。


    image:電源コードをサーバーに固定するベルクロストラップ

    Caution

    注意  -  サーバーコンポーネントの破損: すべてのファン、コンポーネントヒートシンク、エアバッフル、および上部カバーを取り付けないかぎり、サーバーを稼動させないでください。


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