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Oracle® Server X6-2L 設置ガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

ESD と安全対策

電子機器は、静電気により損傷する可能性があります。サーバーの設置またはサービス時は、アースされた静電気防止リストストラップ、フットストラップ、または同様の安全器具を使用して、静電放電 (ESD) を防止します。


Caution

注意  -  電子コンポーネントを静電気による損傷から保護するために (システムが永続的に使用できなくなるか、保守技術者による修復が必要になる可能性があります)、静電気防止用マット、静電気防止袋、使い捨て静電気防止用マットなどの静電気防止面にコンポーネントを置いてください。システムコンポーネントを取り扱うときは、シャーシの金属面に接続された静電防止用アースストラップを着用してください。


サーバーを設置する前に、Oracle Server X6-2L 安全およびコンプライアンスに関するガイドおよび Oracle のハードウェアシステムの安全に関する重要な情報に記載された安全性に関する情報をお読みください。


Caution

注意  -  取り付け作業を開始する前に、装置ラックに転倒防止バーまたは転倒防止脚を設置してください。



Caution

注意  -  構成にもよりますが、完全装備のサーバーの重量は約 29.937 kg (66 ポンド) です。このドキュメントの手順に従って、2 ラックユニット (2U) のサーバーを持ち上げてラックエンクロージャーに取り付けるには、2 人の作業員が必要です。


image:サーバーを持ち上げるために 2 人の作業員が必要なことを示す図。

Caution

注意  -  2 人で行う手順を実行する際には、各手順の開始前後および作業中に常に意思の疎通を図り、混乱が起こらないようにしてください。


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