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Oracle® Server X6-2L 設置ガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

工具不要スライドレール構成部品の取り付け

この手順では、 工具不要スライドレール構成部品をラックに取り付けます。


注 -  Oracle Server X6-2L を Sun Rack II 1042 (1000 mm) システムラックに取り付けるときは、スライドレールの前に L 字型 AC 電源ケーブル (部品番号 7079727 - 電源コード、ジャンパ、バルク、SR2、2m、C14RA、10A、C13) を取り付ける必要があります。1000 mm ラック内では、標準レールキットの工具不要スライドレールが 15kVA および 22kVA 配電盤 (PDU) 電源ソケットへのアクセスの妨げになります。標準の AC 電源ケーブルを使用し、ラックにスライドレールを取り付けると、AC 電源ケーブルの切り離しや取り外しができなくなります。ラックにスライドレールを取り付けると、AC 電源ケーブルの切り離しや取り外しができなくなります。
  1. 玉軸受けトラックが前方になり所定の位置にロックされるように、スライドレール構成部品の向きを合わせます。

    図 8  スライドレールと玉軸受けトラックの向き合わせ

    図の説明

    1 スライドレール

    2玉軸受けトラック

    3ロックメカニズム



  2. スライドレール構成部品の背面を背面ラックレールの内側に合わせ、カチッと音がして構成部品が固定されるまで押し込みます (ラックの左右のどちらの側から行なってもかまいません)。

    図 9  スライドレール構成部品とラックの位置合わせ


    image:スライドレール構成部品とラックの位置合わせの様子を示す図。

  3. スライドレール構成部品の前面を前面ラックレールの外側に合わせ、カチッと音がして構成部品が固定されるまで押し込みます。
  4. Step 1 からStep 3 を繰り返して、スライドレール構成部品をラックの反対側にも取り付けます。

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