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Oracle® Solaris Cluster 4.4 環境のインストールおよび構成

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更新: 2018 年 8 月
 
 

ゾーンクラスタの作成および構成の概要

次のタスクマップに、ゾーンクラスタを構成するために実行するタスクを一覧表示します。ここに示す順に従って手順を実行します。

表 10  タスクマップ: ゾーンクラスタの作成
タスク
手順
ゾーンクラスタ構成を計画します。
Trusted Extensions を使用する場合は、Trusted Extensions ソフトウェアをインストールして構成します。
ゾーンクラスタを作成します。
(オプション) solaris10 ブランドゾーンクラスタを作成します。
(オプション) ゾーンクラスタの複数のノードで使用するファイルシステムを追加します。
(オプション) ゾーンクラスタの単一のノードに専用のファイルシステムを追加します。
(オプション) ゾーンクラスタの複数のノードまたは単一のノードで使用するストレージデバイスを追加します。
(オプション) solaris10 システムを solaris10 ブランドゾーンクラスタのノードに移行します。

注 -  移行するシステムは、移行前に少なくとも Oracle Solaris Cluster 3.3 のパッチ 145333-15 (SPARC の場合) および 145334–15 (x86 の場合) を実行している必要があります。

(solaris10 ブランドゾーンクラスタ) Oracle Solaris Cluster 3.3 データサービスを構成します。
ゾーンクラスタで適用可能なデータサービスの手順。「Oracle Solaris Cluster 3.3 Documentation」 (http://www.oracle.com/technetwork/documentation/solaris-cluster-33-192999.html) を参照してください。
(オプション) ゾーンクラスタを検証します。