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Oracle® Solaris Cluster 4.4 環境のインストールおよび構成

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更新: 2018 年 8 月
 
 

インストールの考慮事項

次の表に、SPARC および x86 プラットフォーム上の Oracle Solaris Cluster 4.4 ソフトウェアで動作するファイルシステムを示します。

ファイルシステム
追加情報
Oracle Solaris ZFS
Oracle Solaris UFS
Oracle HSM - スタンドアロンファイルシステム
サポートされるデータサービス: すべてのフェイルオーバーデータサービス
外部ボリューム管理: Solaris Volume Manager のみ
Oracle HSM - 共有 QFS ファイルシステム
サポートされるデータサービス: Oracle RAC
外部ボリューム管理: Solaris Volume Manager for Sun Cluster
Oracle HSM - クラスタの外部の共有 QFS クライアント (SC-COTC)
サポートされるデータサービス: なし。共有ファイルシステムのみがサポートされます
外部ボリューム管理: サポートされる外部ボリュームマネージャーはありません
Oracle HSM - HA-SAM フェイルオーバー
サポートされるデータサービス: なし。共有ファイルシステムのみがサポートされます
外部ボリューム管理: サポートされる外部ボリュームマネージャーはありません
ネットワークファイルシステム (NFS)
Oracle Solaris Cluster プロキシファイルシステム (PxFS)
ZFS および UFS ファイルシステムをクラスタファイルシステムとして構成できます

このリリースでサポートされているファイルシステムのバージョンについては、Oracle Solaris Cluster 4 の互換性ガイド (http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris-cluster/overview/solariscluster4-compatibilityguide-1429037.pdf)を参照してください。