共有ストレージリソースを使用するときに、storage プロパティーは、ストレージ URI を使用して、ホストに依存しない形式でストレージオブジェクトの場所を定義します。現在、次のストレージ URI が Oracle Solaris の Oracle Solaris ゾーン フレームワークでサポートされています。
dev: ローカルデバイスパスストレージ URI、DAS
iscsi: iSCSI ストレージ URI
lu: ファイバチャネル (FC) およびシリアル接続 SCSI (SAS)
ストレージプロパティーは、rootzpool または zpool リソーススコープ内から次の zonecfg サブコマンドを使用して管理されます。
zonecfg:zonename:zpool> add storage URI string zonecfg:zonename:zpool> remove storage URI string