Oracle® Solaris ゾーンの作成と使用

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更新: 2015 年 5 月
 
 

ゾーンアプリケーション環境

ゾーンアプリケーション環境の作成には、zoneadm コマンドが使用されます。

ゾーンの内部構成は、sysconfig インタフェースを使用して指定します。内部構成では、使用するネームサービス、デフォルトのロケールおよびタイムゾーン、ゾーンのルートパスワード、およびほかのアプリケーション環境特性を指定します。sysconfig インタフェースについては、Oracle Solaris 11.2 システムのインストール の第 6 章Oracle Solaris インスタンスの構成解除または再構成および sysconfig(1M) のマニュアルページに記載されています。ゾーンのデフォルトロケールおよびタイムゾーンは、大域設定には関係なく構成できます。