#pragma c99(“implicit” | “no%implicit”)
このプラグマは、暗黙的な関数宣言の診断を制御します。c99 プラグマの値が "implicit" に設定されている場合 (引用符を使用)、コンパイラが暗黙的な関数宣言を検出すると、警告が生成されます。c99 プラグマの値が "no%implicit" に設定されている場合 (引用符を使用)、プラグマの値がリセットされるまで、コンパイラは暗黙的な関数宣言をサイレントに受け入れます。
-std オプションの値は、このプラグマのデフォルトの状態に影響を与えます。-std=c11 または -std=c99 の場合、デフォルト状態は #pragma c99(“implicit”) です。-std=c89 の場合、デフォルト状態は #pragma c99(“no%implicit”) です。