Oracle ILOM への管理接続については、Oracle ILOM の管理接続オプションを参照してください。
DHCP および IPv6 ステートレス自動構成がデフォルトで有効になっているため、ネットワーク上の DHCP サーバーによってサービスプロセッサ (SP) にネットワーク設定が自動的に割り当てられます。
Oracle ILOM で動的 IP アドレスを確認するには、Oracle ILOM へのシリアル接続を確立し、/network および /network/ipv6 階層の下にあるプロパティーを表示します。
リモート Ethernet 接続用のケーブルでサーバーを SP に接続したあとは、ネットワーク上のリモートシステムから Oracle ILOM にログインできます。手順の詳細は、リモート Ethernet 接続を使用して Oracle ILOM を起動しログインするを参照してください。
この接続で、サーバーのサービスプロセッサ (SP) との最初の通信が行われます。次の設定を使用して端末デバイスを構成します。9600 ボー、8 データビット、1 ストップビット、パリティーなし (9600/8-N-1)。
Oracle ILOM のログインプロンプトが表示されます。手順の詳細は、ローカルのシリアル接続を使用して Oracle ILOM にログインするを参照してください。
『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド、ファームウェアリリース 3.2.x』の専用の相互接続 SP 管理接続に関するトピック。
『Oracle Hardware Management Pack インストールガイド』のホストと ILOM の相互接続の有効化に関するトピック。