始める前に、Oracle ILOM で次の役割に関連付けられた特権を持っていることを確認します。Admin (a)、User Management (u)、Console (c)、および Reset and Host Control (r)。
手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。
手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。
set /SP/Config passphrase=passphrase include_faultdata=[true|false] load_uri=transfer_method://username:password@host/filepath
ここでは:
passphrase は、XML ファイルのエクスポート時に指定したパスフレーズです。パスフレーズを指定しなかった場合は、passphrase プロパティーを設定しないでください。
include_faultdata=true を指定すると、障害が発生したデータがバックアップに含まれていた場合、障害が発生したデータが復元されます。これを選択する場合はパスフレーズが必要になり、Oracle ILOM で 3.2.6 以降で使用できます。
transfer_method は、次のいずれかのプロトコルです。tftp、ftp、sftp、scp、http、または https。
username および password は、バックアップファイルが保存されているリモートシステムでのユーザー資格です。
host は、バックアップファイルが保存されているシステムの IP アドレスまたはホスト名です。
filepath は、バックアップファイルの相対パスです。
『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド、ファームウェアリリース 3.2.x』(http://www.oracle.com/goto/ilom/docs)、「Oracle ILOM のバックアップ XML ファイルを復元する」