SP のブート時ホスト電源ポリシーを設定する

1. Oracle ILOM Web インタフェースで電源投入ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。
   1. Oracle ILOM Web インタフェースにログインします。

      手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。

   2. ナビゲーションペインで、「System Management」>「Policy」の順にクリックします。
   3. 「Service Processor Policies」テーブルで、次のポリシーのいずれかを選択します。
      • Auto power-on host on boot
      • Set host power to last power state on boot

      電源投入ポリシーは相互に排他的です。つまり、同時に 1 つしか有効にすることができません。各ポリシーの詳細については、ページの最上部にある「More Details」リンクをクリックしてください。

   4. 「Actions」ドロップダウンリストで、「Enable」を選択します。
2. Oracle ILOM コマンド行インタフェース (CLI) で電源投入ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。
   1. Oracle ILOM CLI にログインします。

      手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。

   2. 次のコマンドのいずれかを使用します。
      • set /SP/policy HOST_AUTO_POWER_ON=enabled
      • set /SP/policy HOST_LAST_POWER_STATE=enabled

      電源投入ポリシーは相互に排他的です。つまり、同時に 1 つしか有効にできません。各ポリシーの詳細については、この手順のあとの「関連情報」セクションを参照してください。

関連情報

• 『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド、ファームウェアリリース 3.2.x』の「サーバー SP から構成できる電源投入および冷却ポリシー」