手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。
パスフレーズを指定した場合は、バックアップした構成を復元するときにパスフレーズが必要になります。
パスフレーズを指定しない場合は、機密データがバックアップファイルに取り込まれません。
手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。
set /SP/config passphrase=passphrase include_faultdata=[true|false] dump_uri= transfer_method://username:password@host/filepath
ここでは:
passphrase は、バックアップファイル内の機密データを暗号化するために使用されるパスフレーズです。パスフレーズを指定した場合は、バックアップした構成を復元するときにパスフレーズが必要になります。パスフレーズを指定しない場合は、機密データがバックアップファイルに取り込まれません。
include_faultdata=true を指定すると、障害が発生したデータがバックアップに含まれます。デフォルトは false です。
transfer_method は、次のいずれかのプロトコルです。tftp、ftp、sftp、scp、http、または https。
username および password は、バックアップファイルの保存先となるリモートシステムでのユーザー資格です。
host は、バックアップファイルの保存先となるシステムの IP アドレスまたはホスト名です。
filepath は、バックアップファイルの相対パスです。
『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド、ファームウェアリリース 3.2.x』(http://www.oracle.com/goto/ilom/docs) の Oracle ILOM 構成ファイルのバックアップに関するトピック