stmsboot コマンドを –e オプション付きで実行して次のブート時に MPXIO (マルチパス) 機能を有効にしたあと、しばらくして ZFS プールのデバイスパス情報が無効になります。結果として、zpool.cache が適切に更新されません。
回避方法: 次のいずれかを選択してください。
stmsboot コマンドを –e オプション付きで実行した直後にシステムをリブートします。次に、システムを再度リブートします。
stmsboot コマンドを –e オプション付きで実行した直後に zpool status コマンドを実行します (zpool.cache が手動で更新されます)。