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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ設置ガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

ネットワークインフラストラクチャー要件

設置場所には、次の 3 つのネットワークインフラストラクチャー項目が必要です。

  • クライアントアクセスネットワーク。

  • 計算サーバーの 10GbE ポートからクライアントアクセスネットワークへの接続を確保するための、10GbE スイッチ。付属の SFP+ トランシーバおよび QFSP 光ケーブル (10m、MPO - 4 LC) を使用することも、独自のトランシーバおよびケーブルを使用することもできます。ケーブル差し込み口の設置を参照してください。


    注 -  設置時に設置場所で 10GbE クライアントアクセスネットワークインフラストラクチャーを確立していない場合は、SuperCluster を接続できる 10GbE ネットワークスイッチを用意する必要があります。これは、スイッチの反対側のネットワーク速度が 10Gb ではなく 1Gb である場合も同様です。
  • (追加の拡張キャビネットがある場合) 相互に隣接するすべてのキャビネットを取り付けるために十分なスペース。

    ケーブルの長さに制約があるため、SuperCluster ラックはサーバーに隣接する状態で設置してください。

  • (追加の拡張キャビネットがある場合) ラック間のケーブル配線に対応するために十分なラック上下のスペース。


    注 -  設置場所でこれらの制約に対応できない場合は、より長い IB ケーブル (10m 以上) を注文し、Ethernet ケーブルを適切な長さのある業界標準のケーブルと交換できます。SuperCluster M7 システムのケーブル配線を参照してください。注文の詳細については、ご購入先にお問い合わせください。

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