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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ設置ガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

通気の要件

システムを適切に冷却するには、ラック内で十分な通気が確保されていることを確認してください。


Caution

注意  -  空調設備からラックへの冷気の流れや、ラックの背面から排出される暖気の流れを妨げないようにしてください。


次の要件に注意してください。

  • ラックの前面と背面のそれぞれに、36 インチ (914mm) 以上の通気用のすき間を確保します。ラックの左右両側と上部には通気の要件はありません。

  • コンポーネントを取り付けていないラック内の空いているセクションには、フィラーパネルを取り付けます。

図 1  前面から背面の方向の通気

image:ラックの前の有孔床タイルの一般的な配置を示す図。

表 22  SuperCluster M7 の通気
構成
概数
CFM
3 台のストレージサーバーが搭載されたシングル計算サーバー
最大
標準
2,010
1,400
11 台のストレージサーバーが搭載されたシングル計算サーバー
最大
標準
2,642
2,141
3 台のストレージサーバーが搭載されたデュアル計算サーバー
最大
標準
3,369
2,865
6 台のストレージサーバーが搭載されたデュアル計算サーバー
最大
標準
3,605
3,014
表 23  拡張ラックの通気
構成
概数
CFM
拡張ラック (EF クォーターラック)
最大
標準
572
401
拡張ラック (HC クォーターラック)
最大
標準
533
373
個別の EF ストレージサーバー
最大
標準
94
66
個別の HC ストレージサーバー
最大
標準
85
59

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