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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ設置ガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

拡張ラックの概要

拡張ラックは SuperCluster M7 に追加のストレージを提供します。追加したストレージは、バックアップ、履歴データ、および構造化されていないデータに使用できます。

拡張ラックには、最大 19 台のストレージサーバーを収容できます。拡張ラックのコンポーネントを参照してください。

拡張ラックには、SuperCluster M7 ラックと同じタイプのストレージサーバーが収容されます。

  • EF ストレージサーバー – Extreme Flash デバイス、2 つの IB 4x QDR ポート、GbE ポート、および 1 つの Ethernet ポートが搭載されています。

  • HC ストレージサーバー – 大容量ドライブ、2 つの IB 4x QDR ポート、GbE ポート、および 1 つの Ethernet ポートが搭載されています。

拡張ラックは、リーフスイッチとスパインスイッチを介して SuperCluster M7 ラックに相互接続されます。

この図は、2 つのラック間で IP スイッチをどのように接続するかを示しています。

image:2 つのラック間の接続を示す図。

ラック内の各リーフスイッチは次のスイッチに接続します。

  • 内部スパインスイッチへの 4 つの接続

  • ラック 2 のスパインスイッチへの 4 つの接続

ラック 1 のスパインスイッチは次のスイッチに接続します。

  • 両方の内部リーフスイッチへの 8 つの接続

  • ラック 2 の両方のリーフスイッチへの 8 つの接続

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