拡張ラックは SuperCluster M7 に追加のストレージを提供します。追加したストレージは、バックアップ、履歴データ、および構造化されていないデータに使用できます。
拡張ラックには、最大 19 台のストレージサーバーを収容できます。拡張ラックのコンポーネントを参照してください。
拡張ラックには、SuperCluster M7 ラックと同じタイプのストレージサーバーが収容されます。
EF ストレージサーバー – Extreme Flash デバイス、2 つの IB 4x QDR ポート、GbE ポート、および 1 つの Ethernet ポートが搭載されています。
HC ストレージサーバー – 大容量ドライブ、2 つの IB 4x QDR ポート、GbE ポート、および 1 つの Ethernet ポートが搭載されています。
拡張ラックは、リーフスイッチとスパインスイッチを介して SuperCluster M7 ラックに相互接続されます。
この図は、2 つのラック間で IP スイッチをどのように接続するかを示しています。
ラック内の各リーフスイッチは次のスイッチに接続します。
内部スパインスイッチへの 4 つの接続
ラック 2 のスパインスイッチへの 4 つの接続
ラック 1 のスパインスイッチは次のスイッチに接続します。
両方の内部リーフスイッチへの 8 つの接続
ラック 2 の両方のリーフスイッチへの 8 つの接続