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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ設置ガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

マルチラックのケーブル配線の概要

複数の SuperCluster M7 システムを相互に接続するには、ラックに取り付けられた IB スイッチを使用します。

すべての SuperCluster M7 システムには、2 つの IB スイッチ (U18 にリーフスイッチ 1、U24 にリーフスイッチ 2) が取り付けられています。システムを注文した方法に応じて、U1 に 3 番目の IB スイッチ (スパインスイッチ) が取り付けられています。システムにスパインスイッチが存在しない場合は、別の SuperCluster M7 システムに接続する前に、スパインスイッチを取り付ける必要があります。

IB スイッチでは、QSFP コネクタ付き標準 IB ケーブルが使用されます。このセクションの手順では、ラックが互いに隣接していることを前提としています。そうでない場合に接続するには、より長いケーブルが必要になることがあります。

シングルラックでは、2 つのリーフスイッチが 7 つの接続を使用して相互に接続されます。次の図に示すように、各リーフスイッチにはスパインスイッチへの接続が 1 つあります。

image:IB スイッチと Oracle SuperCluster M7 コンポーネント間の接続を示す図。

複数のラックを接続する場合は、追加の SuperCluster M7 ラックの接続の説明に従って、これらの出荷時の IB スイッチのケーブル接続を一部再構成する必要があります。

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