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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ設置ガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

DNS の準備

SuperCluster M7 を設置する前に DNS を準備する必要があります。これらのタスクを完了しておかないと、設置および初期構成を進めることはできません。


注 -  SuperCluster M7 システムでは、初期構成が完了してからでないと DNS が構成されません。
  1. 次のドキュメントに必要な情報を入力します。
    • Oracle SuperCluster M7 シリーズ設置場所チェックリスト

    • Oracle SuperCluster M7 シリーズ構成ワークシート

  2. 入力済みの構成ワークシートドキュメントで指定したホスト名と IP アドレスを使用して、SuperCluster M7 システムの DNS アドレスを作成して登録します。

    設置前に、すべてのパブリックアドレス、SCAN アドレス、および VIP アドレスを DNS に登録する必要があります。


    注 -  構成ワークシートドキュメントでは、クライアントアクセスネットワークの IP アドレスが 3 つ設定された単一の名前として SCAN を定義します。
  3. DNS で登録したすべてのアドレスを、正引きと逆引きの両方で解決されるように構成します。

    正引きと逆引きの DNS エントリが相互に一致するように、逆解決の実行後に正引き確認 (逆引き DNS の正引き確認) を行う必要があります。

    3 つの SCAN アドレスに対する SCAN 名は、DNS でラウンドトリップ方式で解決されるように構成する必要があります。

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