Oracle Developer Studio パフォーマンスライブラリは、このリリースで提供されている f95 コンパイラを使用してコンパイルされました。Oracle Developer Studio パフォーマンスライブラリのルーチンは、-dalign、-xparallel を使用してコンパイルされました。
プログラムをリンクするときは、 -dalign -library=sunperf と、コンパイル時に使用されたものと同じコマンド行オプションを使用してください。
Oracle Developer Studio パフォーマンスライブラリは、ほかのライブラリをリンクするために使用される -l スイッチではなく、次のように -library スイッチでアプリケーションにリンクされます。
my_system% f95 -dalign my_file.f -library=sunperf
プログラムをリンクするときは、-library=sunperf と、コンパイル時に使用されたものと同じコマンド行オプションを使用してください。SPARC システムでコンパイルする場合は、次のように -xmemalign=8s オプションを含めます。-xmemalign=8s オプションは x86 および x64 プラットフォームでは無視されます。
my_system% cc -xmemalign=8s my_file.c -library=sunperf my_system% CC -xmemalign=8s my_file.cpp -library=sunperf
-dalign または -xmemalign=8s をコンパイルに使用できない場合は、SPARC プラットフォームでのトラップ 6 の有効化の説明に従って、トラップ 6 ハンドラを指定します。