コマンドの概要

Oracle Fabric OS には、コマンド行の各場所で、可能性のあるコマンド、サブコマンド、およびオプションを通知する強力なコマンド補完機能が含まれています。次の種類のコマンド補完を使用できます。

• 明確なエントリを補完するには、Tab キーを押します。

• エントリが明確である場合、Oracle Fabric OS はユーザーが入力し始めたコマンドまたはサブコマンドを補完します。例:

  [OFOS] add server-[Tab]

  任意の場所で有効な補完を表示するには、コマンド行で ? と入力します。

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  注 -  Oracle Fabric OS プロンプトは、hostname が挿入されて、admin@hostname[OFOS] になりました。プロンプトをカスタマイズすることはできません。残りのトピックでは、プロンプトは単に [OFOS] とだけ表示されます。

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  疑問符を入力すると、Oracle Fabric OS は有効な補完リストと、コマンド行に現在表示されている内容について、項目ごとに何らかの短いヘルプテキストを出力します。たとえば、次のように入力した場合、下の出力が表示されます。

  [OFOS] ad?

  Oracle Fabric OS は次の出力で応答します。

  command::Possible completions:
     add     usercli::add