lag

lag コマンドは、LAG を追加、構成、表示、および削除します。

構文

add lag name port port-number
remove lag {*|*.*|name}
set lag {*|*.*|name} [–descr=text]
show lag {*|*.*|name}

ここでは:

• *。* はワイルドカードであり、ファブリック上のすべての LAG にコマンドを適用できます。

• name は LAG 名 (ドットで区切られたスロットと LAG ID から成ります) であり、これを指定することで特定の LAG にコマンドを適用できます。

• port-number は、追加されるポートです。

このハードウェアコマンドには 1 つのサブコマンドがあります。この表では、サブコマンドについて説明し、構文を示します。

サブコマンド 説明 port LAG に追加する Ethernet ポートを指定します。

オプション

オプション 説明 -descr LAG を説明する英数字文字列を指定します。オプション。

例: 静的 LAG の構成

この例は、静的 LAG を構成し、LAG 内で必要とする最初のポートを指定する方法を示します。

[OFOS] add lag 0.4 port 3,4,7,8
[OFOS] show lag
name   state    mac-addr            descr   mode      access-vlan   ports
-------------------------------------------------------------------------
0.4    up       00:13:97:5D:A0:01           access    1             4