これらのトピックでは、Oracle Fabric OS で CLI コマンドを使用して、Oracle InfiniBand Switch IS2-46 (リーフスイッチ)、Oracle EDR InfiniBand ファブリック、および Oracle Fabric Interconnect F2-12 スイッチ (仮想化スイッチ) を管理する方法について説明します。概念および手順の詳細は、Oracle Fabric OS 1.0.2 管理ガイドを参照してください。
Oracle Fabric OS には、次の要素を構成するコマンドが含まれます。
仮想リソース - vNIC および vHBA などのリソースは、システムに仮想 I/O を提供します。vHBA およびモジュールは、仮想化スイッチ上でのみサポートされています。
ファイルシステム - ファイルストレージシステム。
ハードウェア - サーバー、I/O カード、およびシステムログ。
スクリプトエンジン - I/O カードごとに Oracle Fabric OS 内でスクリプトを実行する機能。このエンジンでは、新しいコマンドを定義することもできます。Oracle Fabric OS でのスクリプトのサポートには、スクリプトの書き込みおよび改訂用の充実したテキストエディタがあります。Oracle Fabric OS 1.0.2 管理ガイド の スクリプトの作成を参照してください。