システムを構成して初期構成を実行したあと、Oracle ILOM への接続がないとアプライアンスソフトウェアには表示されないハードウェアの問題をトラブルシューティングするために、コントローラ SP にある Oracle ILOM への接続を保持することをお勧めします。
Oracle ILOM サーバーには、(i) ネットワーク接続および (ii) シリアルポート接続のオプションがあります。ネットワーク接続を選択することをお勧めします。これは、Oracle ILOM シリアルポートが常にプラットフォームデータ収集の適切な手段であるとは限らないためです。
ネットワーク SP 接続 (推奨) の場合は、コントローラの背面パネルの NET MGT ポートと Ethernet スイッチを Ethernet ケーブルで接続します。
シリアル SP 接続の場合は、コントローラの背面パネルの SER MGT ポートから管理クライアントのシリアルポートまでをシリアルケーブルで接続します。必要な場合、DB9 - RJ45 変換アダプタを使用します。