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Oracle® ZFS Storage Appliance Analytics ガイド、Release OS8.6.x

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更新: 2016 年 9 月
 
 

データ移動: レプリケーション待機時間

この統計は、1 秒あたりの平均待機時間を、単位時間ごとに複数の値を表示するヒートマップとしてではなく、単位時間ごとの単一の値として表示します。ほとんどの場合、この統計で、ヒートマップを使用せずに十分な詳細が提供されます。通常、ヒートマップベースの統計は、負荷がより多くかかります。

レプリケーション待機時間をチェックするタイミング

レプリケーションの進行状況をモニターし、レプリケーションをトラブルシューティングするとき。標準の分析統計である、データ移動: レプリケーション (バイト)および データ移動: レプリケーション操作も参照してください。

レプリケーション待機時間の内訳

表 57  レプリケーション待機時間の内訳
内訳
説明
方向
方向別 (アプライアンスへ、またはアプライアンスから) の待機時間内訳を示します。
操作タイプ
リモートアプライアンスに対する操作タイプ別 (読み取りまたは書き込み) の待機時間内訳を示します。
ピア
リモートアプライアンスの名前別の待機時間内訳を示します。
プール名
プール名別の待機時間内訳を示します。
プロジェクト
プロジェクト名別の待機時間内訳を示します。
dataset
シェア名別の待機時間内訳を示します。
raw 統計として
待機時間を raw 統計として表示します。