このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされていないか、拡張サポートが提供されています。
現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
Oracle Linux 7更新1およびOracle Linux 6更新7以降では、Oracle Linux 7またはOracle Linux 6サーバーをSpacewalkに登録する前に、Spacewalk Client 2.2ソフトウェアをインストールする必要はありません。
Oracle LinuxサーバーをSpacewalkクライアントとして登録するには、次のようにします:
CA証明書ファイル
RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
をサーバーにダウンロードします。ブラウザのタブで、
http://
(swksvr_FQDN
/pubswksvr_FQDN
は、Spacewalkサーバーの完全修飾ドメイン名)にナビゲートし、CA証明書ファイルRHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
を/usr/share/rhn/
にダウンロードします。または、次のようにコマンドラインからwgetを使用します。
#
wget -q -O /usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
\http://
swksvr_FQDN
/pub/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERTrhnreg_ksコマンドを使用してSpacewalkにシステムを登録し、--sslCACertオプションを使用して証明書を指定します。
#
rhnreg_ks --sslCACert=/usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
\--serverUrl=https://
swksvr_FQDN
/XMLRPC --activationkey=activation_key
Spacewalkサーバーまたはプロキシを完全修飾ドメイン名で指定します。
SpacewalkクライアントをSpacewalkサーバーに再登録する必要がある場合は、追加で--forceオプションを指定します。
登録後にSpacewalkクライアント・ソフトウェアをインストールするには、サーバーをSpacewalk Client 2.2ソフトウェア・チャネルにサブスクライブし、yumを使用してパッケージをインストールします:
#
yum install rhn-client-tools rhn-check rhn-setup rhnsd m2crypto yum-rhn-plugin
注登録後、Spacewalk Clientソフトウェアをインストールし、Spacewalkが提供するフィーチャと監査を含むすべての機能をサポートすることをお勧めします。