このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされていないか、拡張サポートが提供されています。
現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

2.4 リポジトリの操作

Spacewalkリポジトリは、ULNまたはOracle Linux yumサーバーからパッケージを入手する場所を定義します。

ULNの場合、SpacewalkリポジトリはULNチャネルのURLを次の形式で指定します:

uln:///ULN_channel_label

ULN (https://linux.oracle.com)にログインして「Channels」タブを選択すると、使用可能なULNチャネル・ラベルのリストを取得できます。

URLには3つのスラッシュ(/)文字を含める必要があります。例:

uln:///ol6_x86_64_latest  

Oracle Linux yumサーバーの場合、Spacewalkリポジトリでは、次の形式を使用して、Oracle Linux yumサーバー・リポジトリのURLを指定します:

https://yum.oracle.com/repository_path

Oracle Linux yum serverのrepoファイル(https://yum.oracle.com/)からURLを取得できます。

各Spacewalkリポジトリはi386またはx86_64アーキテクチャに固有なため、$basearchをアーキテクチャに置き換えます。たとえば、次のようになります:

https://yum.oracle.com/repo/OracleLinux/OL6/6/base/x86_64/