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10.1 Spacewalk Webインタフェースを使用したリモート・クライアント・システムでのコマンド・スクリプトの実行


クライアント・システムは、Spacewalkサーバーがリモート・コマンドを実行できるようにする必要があります。 6.4項、「Spacewalk Webインタフェースを使用したキックスタート・プロファイルでのリモート構成の有効化」6.6項、「リモート構成の手動による有効化」を参照してください。

リモート・クライアントでコマンドを実行するには:

  1. システムに移動し、リストからクライアント・システムを選択します。

  2. 詳細を選択し、リモート・コマンドタブを選択します。

  3. 必要に応じて、コマンドを実行するユーザーのユーザーIDとグループID、コマンドのタイムアウト、およびコマンド・ラベルを最大10文字変更します。

  4. スクリプトテキスト・ボックスに、実行するコマンド・スクリプトを入力します。 次の例では、yumの更新コマンドを実行します:

    #!/bin/sh
    yum update
  5. 必要に応じて、コマンドのスケジュールを変更します。

  6. スケジュールをクリックして、指定したスケジュールに従ってコマンド・スクリプトを実行します。

    スケジュールを編集しておらず、クライアント上でOSAデーモンを使用可能にした場合、OSAデーモンは通常、すぐにコマンドを実行します。

  7. イベントを選択し、保留中または履歴タブを選択して、スケジュールされたアクションまたは完了したアクションを表示します。 サマリー名をクリックすると、スクリプトおよびクライアント上で既に実行されているすべての出力の詳細が表示されます。