ロールオーバー調査を設定するワークフローは何ですか。

ロールオーバー試験の試験チーム・メンバーとしてのワークフローは、元の試験のワークフローと同じです。

Oracle Clinical One Platformで臨床試験を実施するためのワークフローを参照してください。

  1. テスト・モードを準備するには、施設の設定および設定の定義が必要です。少なくとも、次のことを行う必要があります。
    1. デポを追加およびアクティブ化します。
    2. サイトを追加します。
    3. リージョンを追加します。
    4. 症例、ビジット、制限およびコホート設定を指定します。
    5. 供給設定を指定します。
    6. 再供給戦略および盲検キットのグループを作成します。
  2. その後、無作為化の管理および供給を行います。少なくとも、次のことを行う必要があります。
    1. ランダム化リストおよびキット・リスト生成またはアップロードします。
    2. ロットによる有効期限の管理、および製造ロットへのキットの割当
    3. ラベル・グループを作成します。
  3. ここで、テスト・モードでロールオーバー試験をライブにできます。次のことを確認してください。
    1. 試験バージョンをサイトに割り当てます。
    2. サイトの再供給戦略を選択します。
    3. コホートを開いて閉じます。
    4. サイトをアクティブ化します。
    5. キットをサイトまたはデポにリリースします。
  4. ロールオーバー調査を確認します。
  5. これらのステップの一部を繰り返して、本番モードで試験を構成する必要があります。その後初めて、本番モードでロールオーバー試験をライブにできます。

試験実施期間中の作業方法についてさらに学習します。

試験チームのクイック・スタートを使用して、ロールオーバー試験の設定に役立つチェックリストを作成します。