acl トークンでは、ZFS ファイルシステムのアクセス制御エントリ (ACE) に関する情報を記録する際と、レガシー UFS ファイルシステムのアクセス制御リスト (ACL) に関する情報を記録する際とで、別々の形式が使用されます。
acl トークンが UFS ファイルシステムに対して記録される場合、praudit -x コマンドでは、フィールドは次のように表示されます。
<acl type="1" value="root" mode="6"/>
acl トークンが ZFS データセットに対して記録される場合、praudit -x コマンドでは、フィールドは次のように表示されます。
<acl who="root" access_mask="default" flags="-i,-R" type="2"/>