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Trusted Extensions 構成と管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

Trusted Extensions で Device_Clean スクリプトを追加する

デバイスの作成時に device_clean スクリプトが指定されていない場合、デフォルトスクリプトの /bin/true が使用されます。

始める前に

使用可能なデータをすべて物理デバイスから削除し、成功の場合は 0 を返すスクリプトを用意します。リムーバブルメディアを使用するデバイスの場合、メディアの取り出しをユーザーが行わないと、代わりにスクリプトが試行します。メディアが取り出されない場合、スクリプトによってデバイスは割り当てエラー状態になります。要件については、device_clean(5) のマニュアルページを参照してください。

大域ゾーンで root 役割になっている必要があります。

  1. スクリプトを /etc/security/lib ディレクトリにコピーします。
  2. 「Device Properties」ダイアログボックスで、スクリプトへのフルパスを指定します。
    1. デバイスマネージャーを開きます。
    2. 「管理」ボタンをクリックします。
    3. デバイスの名前を選択し、「構成」ボタンをクリックします。
    4. 「clean プログラム」フィールドに、スクリプトへのフルパスを入力します。
  3. 変更を保存します。