ユーザーと権利の管理
Trusted Extensions でユーザー、承認、権利、および役割を管理するには、セキュリティー管理者役割になります。次のタスクマップでは、ラベル付きの環境で操作するユーザーに対して実行する一般的なタスクについて説明します。
表 19 ユーザーと権利を管理するためのタスクマップ
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ユーザーのラベル範囲を変更します。
| ユーザーが作業できるラベルを修正します。この変更により、label_encodings ファイルで許可される範囲を制限または拡張できます。
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使いやすい承認のための権利プロファイルを作成します。
| 一般ユーザーに役立つ承認はいくつか存在します。これらの承認の資格を持つユーザーのプロファイルを作成します。
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ユーザーのデフォルト特権セットを修正します。
| ユーザーのデフォルトの特権セットから特権を削除します。
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特定ユーザーのアカウントロックを回避します。
| 役割になることができるユーザーに対して、アカウントロックをオフにします。
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ユーザーがデータに再ラベル付けできるようにします。
| ユーザーによる情報のダウングレードまたはアップグレードを許可します。
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システムからユーザーを削除します。
| ユーザーおよびユーザーのプロセスを完全に削除します。
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