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Trusted Extensions 構成と管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

セカンダリラベル付きゾーンを作成する方法

セカンダリラベル付きゾーンは、サービスを異なるゾーンに分離し、しかも同じラベルで実行できるようにする場合に役立ちます。詳細は、プライマリおよびセカンダリラベル付きゾーンを参照してください。

始める前に

プライマリゾーンが存在する必要があります。セカンダリゾーンは排他的 IP アドレスを持つ必要があり、デスクトップを要求することはできません。

大域ゾーンで root 役割になっている必要があります。

  1. セカンダリゾーンを作成します。

    コマンド行またはラベル付きゾーン GUI txzonemgr を使用できます。

    • コマンド行を使用します。
      # tncfg -z secondary-label-service primary=no
      # tncfg -z secondary-label-service label=public
    • txzonemgr を使用します。
      # txzonemgr &

      新規ゾーンの作成に移動し、プロンプトに従います。


      注 - ネットマスクは接頭辞形式で入力する必要があります。たとえば、255.255.254.0 ネットマスクと同等の接頭辞は /23 です。
  2. ゾーンがセカンダリゾーンであることを確認します。
    # tncfg -z zone info primary
    primary=no
使用例 6  Public スクリプト用のゾーンの作成

この例では、管理者は、スクリプトとバッチジョブを実行するために設計された Public ゾーンを分離します。

# tncfg -z public-scripts primary=no
# tncfg -z public-scripts label=public