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Trusted Extensions 構成と管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

ラベル付きゾーンの作成

このセクションの手順では、ラベル付きゾーンを構成します。2 つのラベル付きゾーンを自動的に作成することも、ゾーンを手動で作成することもできます。


注 - LDAP を使用する予定の場合は、Trusted Extensions 用の LDAP の構成に進みます。ラベル付きゾーンを作成する前に LDAP を構成する必要があります。
表 4  ラベル付きゾーンの作成
タスク
説明
手順
1a.デフォルトの Trusted Extensions 構成を作成します。
txzonemgr -c コマンドは、label_encodings ファイルから 2 つのラベル付きゾーンを作成します。このコマンドは、デスクトップを持たないシステムで実行できます。
1b.GUI を使用してデフォルトの Trusted Extensions 構成を作成します。
txzonemgr スクリプトで、システムの構成時に適したタスクを提示する GUI を作成します。
1c.ゾーン作成の手順を手動で実行します。
txzonemgr スクリプトで、システムの構成時に適したタスクを提示する GUI を作成します。
ゾーンコマンドを使用して、ラベル付きゾーンを作成します。
ラベル付きゾーンを 1 つ作成します。この手順は、デスクトップを持たないシステムで実行できます。
2. 正常に動作するラベル付き環境を作成します。
デフォルトの構成では、2 つのワークスペースに PUBLIC INTERNAL USE ONLY のラベルを付けます。この手順は、デスクトップシステムだけで動作します。
3.(オプション) ネットワーク上のほかのシステムにリンクします。
ラベル付きゾーンのネットワークインタフェースを構成し、大域ゾーンとラベル付きゾーンをほかのシステムに接続します。