共有 IP スタックとゾーンごとのアドレスを使用し、ラベル付きゾーンをネットワーク上のほかのシステムのラベル付きゾーンに接続する予定である場合に、この手順が必要となります。
この手順では、1 つ以上のラベル付きゾーンのために、IP インスタンスつまりゾーンごとのアドレスを作成します。ラベル付きゾーンは自身のゾーンごとのアドレスを使用して、ネットワーク上で同じラベルの付いたゾーンとの通信を行います。
始める前に
大域ゾーンで root 役割になっている必要があります。
Labeled Zone Manager にゾーンの一覧が表示されます。この GUI を開くには、ラベル付きゾーンを対話形式で作成するを参照してください。構成対象のラベル付きゾーンは停止されている必要があります。
構成オプションの一覧が表示されます。
たとえば、192.168.1.2/24 と入力します。接頭辞長を末尾に指定しなかった場合は、ネットマスクの入力を求められます。この例と同等のネットマスクは、255.255.255.0 です。
プロンプトでルーターの IP アドレスを入力し、「了解」をクリックします。
次のステップ
システムの外部ネットワークを構成するには、Trusted Extensions システムをほかの Trusted Extensions システムに接続するに進みます。