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Trusted Extensions 構成と管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

デフォルトルートを追加する

この手順では、GUI を使用してデフォルトルートを追加します。この例では、コマンド行を使用してデフォルトルートを追加する方法を示します。

始める前に

大域ゾーンでセキュリティー管理者役割になります。

宛先の各ホスト、ネットワーク、ゲートウェイのセキュリティーテンプレートへの追加が完了しています。詳細は、セキュリティーテンプレートにホストを追加するおよびセキュリティーテンプレートにホストの範囲を追加するを参照してください。

  1. txzonemgr GUI を使用してデフォルトルートを作成します。
    # txzonemgr &
  2. デフォルトルートを設定するゾーンをダブルクリックしたあと、その IP アドレスエントリをダブルクリックします。

    ゾーンに複数の IP アドレスがある場合は、目的のインタフェースを含むエントリを選択します。

  3. プロンプトでルーターの IP アドレスを入力し、「了解」をクリックします。

    注 - デフォルトルーターを削除または変更するには、エントリを削除し、IP エントリを作成し直してルーターを追加します。ゾーンに IP アドレスが 1つしかない場合、エントリを削除するには IP インスタンスを削除する必要があります。
使用例 47  route コマンドを使用した大域ゾーンのデフォルトルートの設定

この例では、管理者は route コマンドを使用して大域ゾーンのデフォルトルートを作成します。

# route add default 192.168.113.1 -static