ラベル付きファイルのバックアップ、共有、マウント
次のタスクマップでは、ラベル付きファイルシステムからデータをバックアップおよび復元する場合と、ラベル付けされているファイルシステムを共有およびマウントする場合に使用される、一般的なタスクについて説明します。
表 22 ラベル付きファイルをバックアップ、共有、およびマウントするためのタスクマップ
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ファイルをバックアップします。
| ラベルを維持してデータをアーカイブします。
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データを復元します。
| バックアップからラベル付きデータを復元します。
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ラベル付きファイルシステムを共有します。
| ほかのシステム上のユーザーがラベル付きファイルシステムにアクセスできるようにします。
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ラベル付きゾーンによって共有されているファイルシステムをマウントします。
| ファイルシステムの内容を、同じラベルのラベル付きゾーンで読み取り/書き込み権付きでマウントできるようにします。上位レベルのゾーンが共有ディレクトリをマウントする場合、ディレクトリは読み取り専用でマウントされます。
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ホームディレクトリのマウントポイントを作成します。
| 各ラベルで全ユーザー用のマウントポイントを作成します。このタスクによって、ユーザーは NFS ホームディレクトリサーバーではないシステム上のすべてのラベルのホームディレクトリにアクセスできるようになります。
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上位のラベルで作業中のユーザーに対して下位レベルの情報を非表示にします。
| 低いレベルの情報を高いレベルで表示できないようにします。
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ファイルシステムのマウントに関する問題をトラブルシューティングします。
| ファイルシステムのマウントに関する問題を解決します。
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