sdn-controller

sdn-controller コマンドは、Oracle Fabric Manager にプライマリ Oracle SDN Controller を追加するために使用します。

構文

add sdn-controller hostname user-name [–password=user-password]

remove sdn-controller name [–no-confirm]

set sdn-controller name add-backup hostname user-name [–password=user-password]

set sdn-controller name remove-backup address [–no-confirm]

set sdn-controller name set address activate

set sdn-controller name set address deactivate

show sdn-controller name [–detail]

show sdn-controller name backup

ここでは:

• address はバックアップ SDN コントローラのバックアップアドレスです。

• hostname は、SDN コントローラの DNS 名または IP アドレスです。

• name は SDN コントローラの名前です。

• user-name は SDN ユーザーの名前です。

サブコマンド 説明 add-backup Oracle Fabric Manager にバックアップ Oracle SDN Controller を追加します。 backup バックアップ Oracle SDN Controller を表示します。 remove-backup バックアップ Oracle SDN Controller を削除します。 set address activate バックアップ Oracle SDN Controller を有効にします。 set address deactivate バックアップ Oracle SDN Controller を無効にします。

オプション

オプション 説明 –address バックアップ SDN コントローラのアドレスを指定します。 –description SDN コントローラを説明する英数字の文字列を指定します。複数の語をスペースで区切って指定する場合は、引用符で囲む必要があります –no-confirm エンティティーを削除または切断するときに確認をスキップします。 –password SDN コントローラのユーザーのパスワードを指定します。