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Oracle® Fabric Manager 5.0.0 コマンドリファレンス

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更新: 2016 年 9 月
 
 

ワイルドカード

CLI のほとんどの show コマンドでは、アスタリスク (*) ワイルドカード文字を使用して一連のオブジェクトを選択でき、ワイルドカードによって出力の表示を制御できます。ワイルドカードを使った命令には大文字と小文字の区別があるため、ワイルドカード項目は正しく入力するようにしてください。たとえば、show vnic V* を発行した場合、vnic1vnic2 という名前の vNIC は表示されません。show vnic v* を発行した場合は、これらの vNIC が表示されます。


注 -  すべての show コマンドがワイルドカードをサポートしているわけではありません (たとえば、LAG および VLAN では LAG 名または VLAN 番号の選択でワイルドカードをサポートしていません)。

例:

[OFM] show vnic v*

ワイルドカード文字は、v で始まる名前文字列内の文字を表します。このコマンドの結果は、最初の文字として v を持つすべての vNIC のリストになります。例:

[OFM] show vhba *.*test*

最初のワイルドカードは名前全体を表し、2 番目と 3 番目のワイルドカードは個々の文字を表します。このコマンドの結果は、名前に test という文字列を含む、すべての I/O プロファイル上のすべての vHBA のリストになります。