Active Directory。Microsoft による LDAP ディレクトリサービスの実装であり、主に Windows 環境で使用されます。AD は、Windows ベースのコンピュータ向けに、集中管理された認証/承認サービスを提供します。管理者は AD を使用することで、組織に対するポリシーの割り当て、ソフトウェアの配備、および重要な更新の適用も行えます。
RADIUS サーバーのチャレンジハンドシェイク認証プロトコル。CHAP はユーザーのパスワードと計算を組み合わせ、それを RADIUS のチャレンジを受けたユーザーが入力した情報と比較します。CHAP は PAP よりセキュアな認証プロトコルです。
何らかの大きいデータの機能の 1 つである小さい固定長のデータ。TCP パケットが送信される前に、チェックサムが生成され、パケットとともに送信されます。受信側は同じアルゴリズムを実行し、同じチェックサムが生成されるのを確認して、確実に破損が生じないようにします。
Dynamic Host Configuration Protocol (動的ホスト構成プロトコル)。DHCP を使用すると、ネットワークデバイスは有効な IP アドレスをサーバーから自動的に取得できます。
Oracle EDR InfiniBand ファブリック。ネットワーク通信、ストレージ通信、およびプロセス間通信用の 100G ビットの集約型ファブリック。
複数の Oracle Fabric Manager サーバーが相互に関連付けられ、アクティブ/パッシブの役割で動作するシステムが提供されます。1 台のアクティブ Oracle Fabric Manager サーバーと 1 台のパッシブ Oracle Fabric Manager サーバーをまとめて HA パートナーと呼びます。
Host Channel Adapter (ホストチャネルアダプタ)。IB テクノロジに基づくネットワーク Fabric Interconnect であり、プロセッサおよび I/O デバイスの間のデータ伝送を提供します。
Lightweight Directory Access Protocol (軽量ディレクトリアクセスプロトコル)。TCP/IP 経由で動作するディレクトリサービスに対してクエリーや変更を行うためのアプリケーションプロトコルです。クライアントは、LDAP サーバー (デフォルトでは TCP ポート 389) に接続することによって LDAP セッションを開始します。次に、クライアントは操作要求をサーバーに送信し、今度はサーバーが応答を送信します。
Maximum Transmission Unit (最大転送単位)。MTU は、ネットワークで送信できる最大物理パケットサイズ (バイト数) です。MTU 値は Ethernet ポートにのみ適用され、I/O ポートの MTU は隣接するスイッチの MTU と一致する必要があります。
Oracle Integrated Lights Out Manager。IPMI プロトコルと I(2)2 C バスを使用して、シャーシのハードウェアコンポーネントをモニターおよび制御するインタフェース。
RADIUS サーバーのパスワード認証プロトコル。簡易パスワード認証です。このタイプのプロトコルは CHAP より安全性が低くなります。
Remote Authentication Dial In User Service (リモート認証ダイヤルインユーザーサービス)。ネットワークリソースへのアクセスを制御するための認証、承認、およびアカウンティングプロトコルです。RADIUS は、モデム、DSL、無線、VPN などの一連のアクセステクノロジにわたってインターネットや内部ネットワークへのアクセスを管理する、ISP や企業でよく使用されます。
Embedded Subnet Manager (組み込みサブネットマネージャー)。SM グループは、IB サブネット内のスイッチングおよびパステーブルを管理およびモニターします。サブネット上に複数の SM が存在する場合は、選択アルゴリズムによって 1 つの SM がマスター SM になります。残りの SM はスタンバイ SM になります。サブネットごとにマスター SM は 1 つのみです。
人を内部的または外部的に表現したもの。ユーザーはローカルにも LDAP 経由でも存在します。デフォルトでは、admin ユーザーはローカルに作成されます。