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Oracle® Fabric Manager 5.0.0 コマンドリファレンス

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更新: 2016 年 9 月
 
 

コマンドの概要

Oracle Fabric Manager CLI のコマンドを形成するには、最初の語 (通常は、show、add、remove、set などの動詞) に続き、その語または動詞が作用する対象、さらに、コマンドを詳細に指定するために必要なオプションの引数を使用します。例:

show physical-server montana vnics

このコマンドは、montana という名前の物理サーバーに定義されているすべての vNIC を返します。

CLI には、コマンド行の各場所で、可能性のあるコマンド、サブコマンド、およびオプションを通知するコマンド補完機能が含まれています。次の種類のコマンド補完を使用できます。

  • 明確なエントリを補完するには、Tab キーを押します。

    エントリが明確である場合、CLI はユーザーが入力し始めたコマンドまたはサブコマンドを補完します。例:

    show system <Tab>
  • 任意の時点で、有効な補完を表示するには、Tab キーを押します。

    コマンド補完機能は状況に依存しており、ユーザーが補完を要求したコマンド内の場所で CLI が有効と判断したものを常に表示します。