目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
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第I部 Oracle Service Busの紹介
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1 Oracle Service Busについて
- Oracle Service Busの概要
- Service Busアーキテクチャの概念
- Service Busコンポーネント
- Service Busメッセージング・モデル
- Service Busでのワーク・マネージャの使用
- Service Busのセキュリティ
- Service Busサービスの設計方法
- Service Busコンポーネントのネーミング・ガイドライン
- WebブラウザでのService Busリソースの表示
- アクセシビリティ・オプション
- 追加のリソース
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2 Oracle Service Busコンソールのスタート・ガイド
- Oracle Service Busコンソールの概要
- 開始
- セッションの操作
- Oracle Service Busコンソールでのプロジェクト、フォルダおよびリソースの操作
- 競合の表示と解決
- 履歴データの表示
- 変更およびアクティブ化の取消し
- 参照の表示
- Oracle Service Busコンソールの外観のカスタマイズ
- 3 JDeveloperでのOracle Service Busのスタート・ガイド
- 4 JDeveloperの開発環境の設定
-
5 JDeveloperでのService Busアプリケーションの開発
- Service Bus概要エディタの概要
- JDeveloperでのService Busアプリケーションおよびプロジェクトの作成
- Service Busコンポーネントの追加
- Service Bus概要エディタでのコンポーネントの変更および削除
- 概要ダイアグラムの同期
- Service Busコンポーネントのワイヤリング
- Service Busコンポーネントへのセキュリティ・ポリシーのアタッチ
- 概要エディタでのService Busコンポーネントのテスト
- Service Busアプリケーションのデプロイ
-
1 Oracle Service Busについて
-
第II部 Oracle Service Busリソースの使用
- 6 プロジェクト・リソースの作成と構成
- 7 システム・リソースの作成と構成
- 8 プロキシ・サービスの作成と構成
-
9 ビジネス・サービスの作成と構成
- ビジネス・サービスの概要
- プロキシ・サーバーの使用
- サービス・レベル合意のアラート・ルール
- ビジネス・サービスのセキュリティおよびセキュリティ・ポリシー
-
ビジネス・サービスの作成
- Service Busコンソールを使用したSOAPビジネス・サービスの作成方法
- Service Busコンソールを使用した型付きまたは型なしRESTビジネス・サービスの作成方法
- Service Busコンソールを使用してWADL詳細を指定する型付きRESTビジネス・サービスを作成する方法
- SOAPからRESTウィザードを使用したSOAPサービスに基づくRESTビジネス・サービスの作成方法
- Service Busコンソールを使用したOracle Integrationに接続するビジネス・サービスの作成方法
- JDeveloperを使用したビジネス・サービスの作成方法
- JDeveloperを使用してOracle Integrationに接続するビジネス・サービスの作成方法
- JCAバインド・リソースからのビジネス・サービスの生成方法
- JDeveloperでのプロキシ・サービスからのビジネス・サービスの生成方法
- JDeveloperでのWSDLドキュメントからのビジネス・サービスの生成方法
- ビジネス・サービスの構成
- ビジネス・サービスの削除
- ビジネス・サービスの結果のキャッシュによるパフォーマンスの改善
- 10 分割-結合によるサービスのパフォーマンスの向上
- 11 WSDLドキュメントの操作
-
第III部 Oracle Service Busパイプラインの操作
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12 Oracle Service Busでのメッセージ・フローの作成
- パイプライン・コンポーネント
- パイプラインの分岐
- ステージおよびルート・ノードでのアクションの構成
- パイプラインでのトランスフォーメーションの実行
- サービス・コールアウト・メッセージの作成
- サービス・コールアウト・メッセージでの添付の使用
- サービス・コールアウトの結果としてのエラー処理
- パイプラインでのエラー処理
- 動的ルーティングの使用
- XQueryを使用したデータベースへのアクセス
- メッセージ・コンテキストの理解
- 変数の構造の使用
- サービスの品質
- JavaScriptアクションおよびJavaScript式の使用
- Service Busでのワーク・マネージャの使用
- コンテンツ・タイプ、JMSタイプ、およびエンコーディング
- 抑制パターン
- WS-Iへの準拠
- SOAP 1.1とSOAP 1.2との間の変換
- 13 Oracle Service Busコンソールでの式エディタの操作
-
14 Oracle JDeveloperでのパイプラインの操作
- JDeveloperでのパイプライン・コンポーネントの追加
- JDeveloperでのパイプラインの表示と編集
- JDeveloperでのパイプラインへの共有変数の追加
- JDeveloperでのパイプラインへのパイプライン・ペア・ノードの追加
- JDeveloperでのパイプラインへの条件付きブランチの追加
- JDeveloperでのパイプラインへの操作ブランチの追加
- JDeveloperでのパイプラインへのRESTブランチの追加
- JDeveloperでのパイプラインへのステージの追加
- JDeveloperでのパイプラインへのルート・ノードの追加
- JDeveloperでのステージおよびルート・ノードの切取り、コピー、貼付け
- パイプライン・ノードの説明の追加および検索
- JDeveloperでのリシーケンサの構成
-
15 Oracle JDeveloperでのパイプライン・アクションの操作
- JDeveloperでのパイプラインのアクションの追加および編集
- JDeveloperでのパブリッシュ・アクションの追加
- JDeveloperでのパブリッシュ表アクションの追加
- JDeveloperでの動的パブリッシュ・アクションの追加
- JDeveloperでのルーティング・オプション・アクションの追加
- JDeveloperでのサービス・コールアウト・アクションの追加
- JDeveloperでのトランスポート・ヘッダー・アクションの追加
- JDeveloperでのルート・ノードへの動的ルーティングの追加
- JDeveloperでのルート・ノードへのルーティング・アクションの追加
- JDeveloperでのルート・ノードへのルーティング表の追加
- JDeveloperでのFor Eachアクションの追加
- JDeveloperでのIf Thenアクションの追加
- JDeveloperでのエラーの生成アクションの追加
- JDeveloperでの返信アクションの追加
- JDeveloperでの再開アクションの追加
- JDeveloperでのスキップ・アクションの追加
- JDeveloperでの割当てアクションの追加
- JDeveloperでの削除アクションの追加
- JDeveloperでの挿入アクションの追加
- JDeveloperでのJavaコールアウト・アクションの追加
- JDeveloperでのJavaScriptアクションの追加
- JDeveloperでのMFL変換アクションの追加
- JDeveloperでのnXSD変換アクションの追加
- JDeveloperでの名前変更アクションの追加
- JDeveloperでの置換アクションの追加
- JDeveloperでの検証アクションの追加
- JDeveloperでのアラート・アクションの追加
- JDeveloperでのログ・アクションの追加
- JDeveloperでのレポート・アクションの追加
- JDeveloperでのエラー・ハンドラの追加
- JDeveloperでのアクションまたはステージの無効化
- 16 パイプライン・テンプレートの操作
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12 Oracle Service Busでのメッセージ・フローの作成
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第IV章 データの変換
- 17 XQueryでのデータの変換
- 18 XSLTでのデータの変換
- 19 相互参照でのデータのマッピング
- 20 ドメイン値マップでのデータのマッピング
- 21 Message Format Languageを使用したデータ構造の定義
- 22 JavaコールアウトおよびPOJOの使用方法
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第V部 JCAアダプタ、トランスポートおよびバインドの操作
- 23 JCAトランスポートとJCAアダプタの使用
- 24 Oracle Service BusでのRESTサービスの作成
- 25 DSP転送の使用
- 26 EJBトランスポートの使用
-
27 HTTPトランスポートおよびポーラー・トランスポートの使用
- ポーラー・トランスポートの概要
- HTTPトランスポートの使用
- 電子メール・トランスポートの使用
- ファイル・トランスポートの使用
- FTPトランスポートの使用
- SFTPトランスポートの使用
- 28 JEJBトランスポートの使用
- 29 JMS転送の使用
- 30 ローカル・トランスポートの使用
- 31 MQ転送の使用
- 32 Oracle BPEL Process Managerトランスポートの使用
- 33 SBトランスポートの使用
- 34 SOA-DIRECTトランスポートの使用
- 35 Tuxedoトランスポートの使用
- 36 WS転送の使用
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第VI部 カスタム・トランスポート・プロバイダの作成
- 37 カスタム・トランスポート・プロバイダについて
-
38 カスタム・トランスポート・プロバイダの開発
- 開発の流れ
- 始める前に
- 開発の基本ステップ
- 開発に関する重要トピック
- カスタム・トランスポートのヘルプの作成
- 39 JDeveloper用のカスタム・トランスポート・プロバイダの開発
- 40 カスタム・トランスポート・プロバイダのパッケージ化とデプロイ
- 41 サンプル・ソケット・トランスポート・プロバイダの作成
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第VII部 アーティファクトとサービスの共有
- 42 リソースおよび構成のインポートとエクスポート
- 43 メタデータ・サービス・リポジトリを使用したデータの共有
- 44 UDDIレジストリの操作
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第VIII部 セキュリティ
- 45 Oracle Service Busセキュリティの理解
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46 Oracle Service Busセキュリティに関するFAQ
- Service BusとWebLogic Serverのセキュリティにはどのような関係がありますか。
- トランスポート・レベルのセキュリティとは何ですか。
- Webサービス・セキュリティとは何ですか。
- Webサービス・ポリシーとは何ですか。
- Webサービス・ポリシーのアサーションとは何ですか。
- アクセス制御ポリシーとWebサービス・ポリシーは同じものですか。
- Webサービス・セキュリティのパススルーとは何ですか。
- Webサービス・セキュリティのアクティブな仲介とは何ですか。
- アウトバウンドWebサービス・セキュリティとは何ですか。
- SAMLとは何ですか。
- SAMLアサーションのサブジェクトIDの形式はカスタマイズ可能ですか。
- 証明書検索および検証フレームワークとは何ですか。
- Service Busでは、プロキシ・サービスでのIDの伝播はサポートされますか。
- シングル・サインオンはService Busでサポートされますか。
- セキュリティ・エラーはモニターされますか。
- MBeanのセキュリティを構成できますか。
- 47 ビジネス・サービスとプロキシ・サービスの保護
- 48 Webサービスのメッセージ・レベルでのセキュリティの構成
-
49 トランスポート・レベルのセキュリティの構成
- HTTPSのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- HTTPのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- JMSのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- SFTPトランスポートのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- 電子メール、FTP、およびファイル・トランスポート・レベルのセキュリティ
- SBトランスポートのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- WSトランスポートのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- WebSphereメッセージ・キュー・トランスポートのトランスポート・レベルでのセキュリティの構成
- メッセージ・コンテキストでのトランスポート・レベルのセキュリティ要素
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50 Oracle Web Services Managerを使用したOracle Service Busのセキュリティ
- Oracle Web Services ManagerとOracle Service Busの統合について
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Oracle Service BusでのOracle Web Services Managerの使用
- Oracle Service BusサービスへのOracle Web Services Managerポリシーの付加
- SAMLの構成
- WS標準をサポートするためのWSDLファイルの通知
- デプロイメントに関する考慮事項
- 監査
- 統計のモニター
- 事前定義済ポリシーとサポートされないアサーション
- カスタム・アサーション
- OAuthを使用したRESTエンドポイントによるサービスの保護
- 51 WS-PolicyによるOracle Service Busプロキシ・サービスおよびビジネス・サービスの保護
- 52 Oracle Service BusでのSAMLの使用
- 53 カスタム認証の構成
- 54 .Net 2.0とメッセージ・レベルのセキュリティの定義方法
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第IX部 Oracle Service Busサービスの完了
- 55 Oracle Service Busアプリケーションのデバッグ
- 56 テスト・コンソールの使用
- 57 Oracle Service Busサービスのデプロイ
- 58 Oracle Service Bus開発Mavenプラグインの使用
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付録
-
A メッセージ・コンテキスト
- メッセージ・コンテキスト・モデル
- 事前定義されたコンテキスト変数
- メッセージ関連の変数
- inbound変数およびoutbound変数
- operation変数
- fault変数
- messageID変数
- コンテキスト変数の初期化
- コンテキスト変数に対する操作の実行
- ディスパッチするメッセージの作成
- メッセージ・コンテキスト・スキーマ
- エラー・スキーマ
- B XPath拡張関数
- C Oracle Service Bus API
- D トランスポートSDKのインタフェースおよびクラス
- E トランスポートSDK UMLシーケンス・ダイアグラム
- F XQuery-SQLマッピング・リファレンス
- G ワーク・マネージャとスレッド
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A メッセージ・コンテキスト