表20-1 ジョブ・タイプ
ジョブ・タイプ | 説明 |
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ルール |
選択したルールを実行します。 次の点に注意してください。
ルールについてを参照してください。 |
データのインポート* |
ジョブとして保存されたデータ・インポートを実行します。 データのインポートを参照してください。 |
為替レートのインポート |
簡易複数通貨アプリケーションの為替レート・タイプをインポートします。 簡易複数通貨アプリケーションの為替レート・タイプのインポートを参照してください。 |
メタデータのインポート* |
ジョブとして保存されたメタデータ・インポートを実行します。 メタデータのインポートを参照してください。 |
セル・レベル・セキュリティ定義のインポート |
ジョブとして保存されたセル・レベル・セキュリティ定義をインポートします。 セル・レベル・セキュリティ定義のインポートとエクスポートを参照してください。 |
有効な交差のインポート |
ジョブとして保存された有効な交差をインポートします。 交差のインポートとエクスポートを参照してください。 |
データのエクスポート* |
ジョブとして保存されたデータ・エクスポートを実行します。 各「データのエクスポート」ジョブに対して一意の出力ファイル名を指定できます。ジョブ・リストから、選択したジョブの横にあるをクリックし、zip拡張子を使用して「出力ファイル名」を指定します。エクスポート・ファイル名は「確認」ページで確認できます。一意のファイル名によって、デフォルトのエクスポート・ファイル名がジョブの実行時に上書きされます。 データのエクスポートを参照してください。 注: データのエクスポート・ジョブ定義のドライバと列のディメンションは密である必要があります。 |
メタデータのエクスポート* |
ジョブとして保存されたメタデータ・エクスポートを実行します。 各「メタデータのエクスポート」ジョブに対して一意の出力ファイル名を指定できます。ジョブ・リストから、選択したジョブの横にあるをクリックし、zip拡張子を使用して「出力ファイル名」を指定します。エクスポート・ファイル名は「確認」ページで確認できます。一意のファイル名によって、デフォルトのエクスポート・ファイル名がジョブの実行時に上書きされます。 メタデータのエクスポートを参照してください。 |
セル・レベル・セキュリティ定義のエクスポート |
ジョブとして保存されたセル・レベル・セキュリティ定義をエクスポートします。 セル・レベル・セキュリティ定義のインポートとエクスポートを参照してください。 |
有効な交差のエクスポート |
ジョブとして保存された有効な交差をエクスポートします。 交差のインポートとエクスポートを参照してください。 |
データベースのリフレッシュ* |
アプリケーション・データベースをリフレッシュします。 アプリケーション・データベースのリフレッシュを参照してください。 |
データ・マップ |
データのマッピング操作を実行します。 Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理のデータ・マップの定義を参照してください。 |
無効な交差レポート |
データが無効な交差に存在する場所を示すレポートを実行します。 無効な交差レポートの操作を参照してください。 |
キューブのクリア* |
キューブのクリア操作を実行します。 キューブのクリア・ジョブの作成を参照してください。 |
キューブの再構築* |
ブロック・ストレージ・キューブの再構築をすべて実行して、断片化を消去または削減します。また、空のブロックが削除されます。このジョブを実行しても、変更内容はビジネス・プロセスからEssbaseにプッシュされません。 キューブのパフォーマンスの向上を参照してください。 |
アウトラインの圧縮* |
集約ストレージ・キューブのアウトライン・ファイルを圧縮します。圧縮は、アウトライン・ファイルを最適なサイズに保つのに役立ちます。アウトラインを圧縮しても、データはクリアされません。このジョブを実行しても、変更内容はビジネス・プロセスからEssbaseにプッシュされません。 キューブのパフォーマンスの向上を参照してください。 |
データ・スライスのマージ* |
集約ストレージ・キューブの増分データ・スライスをマージします。スライスが少なくなると、キューブのパフォーマンスは向上します。メイン・データベース・スライスにすべての増分データ・スライスをマージしたり、メイン・データベース・スライスを変更しないまま単一のデータ・スライスにすべての増分データ・スライスをマージしたりできます。オプションで、値がゼロのセルを削除することも可能です。 キューブのパフォーマンスの向上を参照してください。 |
集約の最適化* |
集約ストレージ・キューブで収集された問合せトラッキング情報に基づいて、最適化したビューを生成します。 オプションの追加詳細は、キューブのパフォーマンスの向上を参照してください。 |
管理モード |
ビジネス・プロセスのログイン・レベルを変更します。「管理者」を選択すると、ジョブの実行後にすべての非管理者ユーザーがアプリケーションからログオフされます。すべてのユーザーがアプリケーションにアクセスできるように復元するには、「すべてのユーザー」を選択します。 指定可能なアプリケーションおよびシステム設定を参照してください |
バースティング定義の実行 |
レポートのバースティング・ジョブを実行します 次世代のレポートのレポート・ソリューションを使用している場合、バースティング機能を使用すると、1つのデータ・ソースに対して、単一ディメンションの複数メンバーの単一レポートまたはブックを実行し、メンバーごとにPDF出力を発行できます。 Oracle Enterprise Performance Management Cloudのレポートでの設計のバースティングの操作を参照してください。 |
自動予測 |
自動予測ジョブ定義を実行します。 予測ジョブを実行すると、自動予測定義の各メンバーの履歴データが取得され、時系列予測手法を使用して分析されて、これらのメンバーの将来のパフォーマンスが予測されます。予測するデータが大量にある場合や、プランニングおよび予測サイクルの一部として予測結果を最新の状態に保つ場合に、予測をジョブとして実行すると便利です。 自動予測ジョブのパラメータの詳細は、自動予測の予測の実行を参照してください。 自動予測の予測定義を作成する方法の詳細は、自動予測についてを参照してください。 |
インサイト |
IPMインサイトのインサイト定義を実行します。 IPMインサイトのインサイト定義を構成する方法の詳細は、IPMインサイトの構成を参照してください。 |
統合パイプライン* |
パイプライン定義を実行します。 このジョブでは、データ統合ユーザー・インタフェースでパイプラインについて定義されたパラメータおよび変数(「開始期間」や「インポート・モード」など)に基づいたパイプラインの実行がサポートされています。 ジョブのパラメータおよび変数の詳細は、次のトピックを参照してください:
パイプライン定義の作成の詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理のパイプラインの使用を参照してください。 |
*日次メンテナンス・プロセスの実行中に開始されるようにスケジュールされている場合、このジョブは開始されません。日次メンテナンス・ウィンドウ外で開始されるように、このジョブを再スケジュールすることをお薦めします。日次メンテナンス・プロセス開始時間の設定を参照してください。