このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
キックスタート・ファイルは、変更されたインストール・ブート・イメージに書き込むことができます。このイメージを使用して、Oracle VMまたはOracle VM Virtualboxにゲスト・マシンをインストールできます。 また、イメージをブート可能なCDまたはDVDに焼くことができます。
自動インストールにkickstartを使用する方法については、第3章、「キックスタートを使ってOracle Linuxをインストール」を参照してください。
インストール・ブート・イメージをカスタマイズするには:
別のOracle Linux 6システム上で、インストールCD、DVDまたはboot ISOイメージを適切なマウント・ポイント、たとえば
/media/Oracle\ Linux\ Server
にマウントします。isolinux
ディレクトリを/tmp
などの一時ディレクトリにコピーします。#
cp -r /media/Oracle\ Linux\ Server/isolinux /tmp
キックスタート・ファイルを
/tmp/isoimage
にコピーします。例:#
cp /root/ks.cfg /tmp/isoimage
/tmp/isoimage
内のファイルのモードをroot
による書込み可能に変更します。#
chmod u+w /tmp/isoimage/*
/tmp/isoimage/isolinux.cfg
を編集し、label linux
メニュー項目のappend
の設定を変更して、キックスタート・ファイルを使用します。例:label linux menu label ^Install or upgrade an existing system menu default kernel vmlinuz append initrd=initrd.img ks=cdrom:/ks.cfg
必要な場合、インストールに使用する必要がある方法を他のパラメータとともに指定します。 たとえば、DHCPを使用してネットワーク・インタフェースを構成し、インストール・イメージを使用可能なHTTPサーバーからシステムをインストールします。
append initrd=initrd.img ks=cdrom:/ks.cfg ip=dhcp repo=http://192.168.1.100/OL6.6
ISOイメージ・ファイルを作成します。
#
mkisofs -o /tmp/boot.iso -b isolinux.bin -c boot.cat -no-emul-boot
\-boot-load-size 4 -boot-info-table -R -J -v -T /tmp/isolinux
Oracle VM VirtualBoxまたはOracle VMでは、
boot.iso
ファイルを仮想CD-ROMデバイス経由でゲスト・マシンに対して使用可能にし、そのデバイスからマシンをブートできます。イメージを物理システムのブートに使用できるCDまたはDVDに書き込むには、cdrecordなどのコマンドを使用します。例:
#
cdrecord -v -eject speed=16 dev=ATA:0,2,0 boot.iso
cdrecord -scanbusコマンドを使用して、CDまたはDVDに対応するSCSIサブシステムおよびデバイスを表示できます。