このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

2.1.3 ディスク・パーティションの構成

ディスク・パーティション化ウィンドウには次のオプションが表示されます。

すべての領域を使用

既存のパーティションとデータをすべて削除します。 このオプションを選択すると、インストーラはインストール・ディスク上に次のデフォルト・レイアウトを作成します。

  • ext4ファイル・システム用の500MBパーティションで、/bootを含みます。

  • LVMポリューム・グループ用のLVM物理ボリュームが構成された残りのディスク領域で、次を含みます。

    • ext4ファイル・システム用の論理ボリュームで、ルート・ファイル・システム(/)を含みます。

    • ext4ファイル・システム用の論理ボリュームで、/homeファイル・システムを含みます(ディスクが50GBより大きい場合)。

    • スワップ・パーティション用論理ボリューム。

既存のLinuxシステムを置換

前回のLinuxインストールで作成されたすべてのLinuxパーティションを削除し、データを含むその他のパーティションを保持します。

現行システムを縮小

既存のパーティションをサイズ変更し、回復した領域にOracle Linux用のデフォルト・パーティション・レイアウトを作成します。

空き領域を使用

既存のパーティションを保持し、未使用の領域にOracle Linuxをインストールします。

ディスク・パーティション化ウィンドウには次のボタンも表示されます。

システムを暗号化

/bootを含むパーティション以外のディスク・パーティションを暗号化。 暗号化用のパスフレーズの入力を要求されます。

パーティション・レイアウトのレビューと変更

ディスク・パーティションを手動で構成できます。

システム用のパーティションを構成するには:

  1. ディスク・パーティション化ウィンドウで、必要なディスク・パーティション化オプションを選択して「次」をクリックします。

    インストーラがシステムに複数のストレージ・デバイスを検出した場合、ストレージ・デバイスウィンドウが表示されます。

    Oracle Linuxをインストールするデバイスを選択するには:

    1. データ・ストレージ・デバイスリストからデバイスを選択し、右矢印をクリックしてそのデバイスをインストール・ターゲット・デバイスリストに移動します。

    2. インストール・ターゲット・デバイスリスト内のデバイスから、デバイスの横にあるラジオ・ボタンをクリックしてブート・デバイスを選択します。

    「次」をクリックして変更を保存し、続行します。

    パーティション・レイアウトのレビューと変更を選択した場合、パーティション・レイアウトウィンドウが表示されます。 表示されたストレージ・オブジェクト(ハード・ドライブ、パーティション、ソフトウェアRAIDパーティションやドライブ、またはLVMボリューム・グループや論理ボリューム)の1つ以上を選択して「作成」「編集」または「削除」ボタンをクリックしてレイアウトを変更します。

  2. ストレージ・オブジェクトを追加するには:

    1. ストレージ・オブジェクトまたはストレージ・オブジェクトの追加対象オブジェクトを選択して「作成」をクリックします。

      ストレージの作成ダイアログが表示され、選択されたストレージ・オブジェクトまたはオブジェクトのコンテキストに応じて、次のストレージ・オブジェクトのいずれか1つを追加できます。

      標準パーティション

      標準ディスク・パーティションを指定します。

      RAIDパーティション

      ソフトウェアRAIDデバイスの一部を形成する標準ディスク・パーティションを指定します。

      RAIDデバイス

      複数のRAIDパーティションで構成されたRAIDデバイスを指定します。

      LVMボリューム・グループ

      1つ以上の物理ボリュームから構成されたボリューム・グループを指定します。

      LVM論理ボリューム

      ボリューム・グループ内に構成された論理ボリューム・グループを指定します。

      LVM物理ボリューム

      ディスク・パーティション内の物理ボリュームを指定します。

    2. 必要なストレージ・オブジェクトのタイプを選択して「作成」をクリックします。

      「パーティションの追加」ダイアログが表示されます。 標準パーティション、RAIDデバイスおよびLVM論理ボリュームの場合、次の設定を構成できます。

      マウント・ポイント

      ファイルシステムのマウント・ポイントを指定します。 マウント・ポイントを入力するか、ドロップダウン・リストから選択できます(例: //bootまたは/home)。 スワップ・パーティションの場合は値を入力しないでください。

      ファイルシステム・タイプ

      ファイル・システム・タイプを指定します: ext2、ext3、ext4、LVM、RAID、swapまたはvfat。 Oracle Linux 6 Update 3から、UEK R2 Boot ISOでbtrfsファイル・システムを構成できます。 2.4項、「Btrfs root」ファイル・システムを使用したシステムのインストール」を参照してください。

      許容ドライブ

      ファイル・システムに使用するデバイスを指定できます。

      サイズ(MB)

      パーティションのサイズをMBで指定します。

      追加のサイズ・オプション

      パーティションを固定サイズで保持する、指定されたサイズまで拡張する、またはデバイス上の残りの領域をすべてパーティションに使用することができます。

      プライマリ・パーティションを強制

      パーティションが拡張パーティション内の論理パーティションではなくハード・ドライブ上の最初の4つのパーティションのいずれかである必要があるかどうかを指定します。 このオプションは、従来のマスター・ブート・レコード(MBR)を持つハード・ディスクにのみ適用されます。 GUID Partition Table (GPT)、ソフトウェアRAIDパーティションまたはLVMパーティションを持つディスクには適用されません。

      暗号化

      基礎となるブロック・デバイスが暗号化されたLinux Unified Key Setup (LUKS)かどうかを指定します。 暗号化されている場合、パスフレーズなしでパーティション上のデータにアクセスすることはできません。

      ノート

      /bootを含むファイル・システムは暗号化できません。

    「編集」または「削除」ボタンで、ストレージ・オブジェクトの設定を変更または削除できます。

    必要に応じて、「リセット」をクリックして変更内容を元に戻します。

    「次」をクリックして変更を保存します。

  3. 既存のデバイスがフォーマットされて既存のデータが破壊される可能性があると警告された場合、「フォーマット」をクリックして続行します。

  4. 削除または再フォーマットされたパーティション上のデータが失われると警告された場合、変更をディスクに書き込むをクリックして続行します。

    ブート・ローダーの選択ウィンドウが表示されます。 ブート・ローダーはシステムが起動するときに実行され、ブート・メディアを必要とせずにカーネルをロードします。 Oracle Linuxは、/bootを含むディスクのMBRにデフォルトでインストールされるGRand Unified Bootloader (GRUB)を使用します。

  5. 必要に応じて、デバイスの変更をクリックしてブート・ローダーの別の場所を選択します。 システムをリムーバブル・デバイス上のブート・ローダーからブートする場合は、単にブート・ローダーのインストール先...チェック・ボックスの選択を解除します。

  6. ブート・ローダーをパスワードで保護する場合は、ブート・ローダー・パスワードの使用チェック・ボックスを選択して「パスワードの変更」をクリックしてパスワードを設定します。

    ブート・ローダー・パスワードは、セキュア・データ・センター外に位置するシステム用にシステム・セキュリティを強化する場合にお薦めします。 ブート・ローダー・パスワードが有効になっていない場合、ユーザーがカーネル・ブート・オプションを使用して、rootパスワードを指定せずにシステムにrootアクセス権を付与できます。 ただし、ブート・ローダー・パスワードが有効な場合、システムは管理者操作なしでは自動的に再ブートできません。

    Oracle Linuxはハード・ディスク上で既存のオペレーティング・システムの検出を試行し、それらをブートできるようにGRUBを構成します。 必要に応じて、「追加」をクリックしてオペレーティング・システムを手動でGRUB内に構成します。 各オペレーティング・システムが、GRUB構成ファイル内のブート可能なエントリになります。

    「次」をクリックして変更を保存し、ソフトウェア・パッケージの選択を表示します。